認知症になっても安心して暮らせる町づくりのためには、地域の皆さんの正しい理解と、徘徊高齢者の気持ちに配慮した「見守り」や「声掛け」「保護}ができるような取組みが必要です。
第3回目は城川町土居地区で地元住民を中心とした「土居地区高齢者支援を考える会」にご協力いただき模擬訓練を開催しました。
【訓練の目的】
●認知症に対する理解を広め、一人でも多くの市民が認知症の人や家族を見守り、支える意識を高める。
●認知症の徘徊による行方不明者をできるだけ早く発見し、無事に保護できるようにセーフティネットとして、実効力の高いしくみを作る。
●「徘徊=ノー」ではなく、「安心して徘徊できる町」を目指す。