平成30年7月豪雨により、大規模な土砂崩れや肱川の氾濫等が発生し、西予市は甚大な被害に見舞われました。
西予市社会福祉協議会では、西予市災害救援ボランティアセンターを7月11日に開所し、被災された方々のニーズを受け、被災地に駆けつけていただいたボランティアさんをはじめ多くの方々の力をいただき、被災世帯の泥出しや清掃等の調整を行ってまいりました。
開設時から9月25日までに、活動をいただいたボランティア数は延べ7,365名、西予市内のみならず全国からお出でいただいた多くのボランティアの方々から復旧・復興のご支援をいただきました。
10月1日(月)からは、「西予市災害救援ボランティアセンター」を「西予市地域ささえあいセンター(西予市受託事業)」へと移行し、災害ボランティア活動の調整も行いながら、被災された方々の生活に寄り添う、生活支援対応への活動を中心に取り組んでいくことといたしました。
今後は、被災された方々や要支援者への訪問活動を行いながら、地域でのささえあい活動等を推進してまいります。
これまで活動していただきましたボランティアの皆さまには、西予市へ多大なるご尽力をいただいたことについて、深く感謝申し上げますとともに、引き続きご支援・ご協力をお願いいたします。